社会福祉士・精神保健福祉士・保育士・介護支援専門員・介護福祉士のサービス管理責任者・児童発達支援管理責任者が書くブログ

【社会福祉士】合格後の登録手続きを簡単に解説♪

社会福祉士国家試験を合格された皆様。

試験大変お疲れ様でした。

3月13日の合格発表後、早い所では3月14日には合格証書が発送されています。

しかし、合格証書を頂いただけでは社会福祉士とは名乗れません。

皆様は未だ社会福祉士(仮)状態なのです。

登録なしで社会福祉士と名乗ったら名称の使用制限違反(43条)で、30万円以下の罰金に処されます。(53条)

さて、この登録に関してめんどくさい!どうやるの?!という方に簡単に解説していきたいと思います。

合格通知が届いたら

今年度は最速で3月14日に届いております。

開封すると、

「合格証書の交付等について」

「社会福祉士国家試験合格証書」

「社会福祉士国家試験結果通知書」

「新規登録の手引き」

「社会福祉士登録申請書」

「払込取扱票」

「社会福祉士の職能団体について」が入っております。

基本的に「新規登録の手引」通りに申請を行えば間違いありません。

申請に必要なものは

「社会福祉士登録申請書」

「払込取扱票4,050円と手数料203円」

「収入印紙15,000円分」

「住民票の原本300円(本籍地の記載があるもの)((外国の国籍の方は国籍))」

もしくは、

「戸籍抄本の原本(戸籍の個人事項証明書)((登録申請書の氏名の修正等の場合))」

です。

簡易書留は440円ですので、用意する金額は計19,993円となります。

基本的に申請に不備が無ければ登録申請を行ってから、一ヵ月ほどでレターパックにて登録証が送付されます。

※申請に不備があった場合、登録自体遅れてしまい発行されるのが非常に遅くなりますので一回で申請は終わらせましょう。

社会福祉士国家試験結果通知書・国家試験合格証書

結果通知書は貴方が筆記試験で何点取れていたかを開示されるものです。

社会福祉士国家試験合格証書は貴方の合格を証明するものです。

この二枚は一枚の紙になっております。額にでも飾りましょう!

社会福祉士登録申請書

基本的に国家試験受験時と氏名、住所、年齢、本籍等変更が無い場合、既に黄色く塗られているところには印字がされておりますので

「日付け・氏名」を記載し、左下に収入印紙を15,000円分を貼ります。

印紙です。証紙と間違えないように。

印紙は郵便局等で購入出来ます。

このように貼りましょう。

払込取扱票

払込取扱票は郵便局で処理して頂けますが土曜日、日曜日、祝日は処理できないので最短の申請は3月16日月曜日となります。

4,050円を握りしめてお近くの郵便局まで!

黄色く塗られているところを記載しましょう!めんどくさいですが至福の雑用だと思いましょう!

手数料は郵便局にて203円です。

右端の払替振込受付証明書(お客様用)を切り取り、このように貼り付けます。

住民票は基本的にA4サイズなので貼り付けなく同封で。

住民票は本籍が書いてあるものをとりましょう。

書類が揃ったら

登録申請書に名前と日付を書いて収入印紙を貼り終えましたか?

払込取扱票の払替振込受付証明書(お客様用)を貼り住民票を同封しましたら、封筒裏にチェックを入れましょう。

表は名前と住所を書くだけです。

のり付けしたら郵便局窓口へ!

簡易書留で!と依頼をすればすぐに対応してくれます。

簡易書留は440円です。領収書に書留・特定記録郵便物等受領証は取っておきましょう。

払込取扱票で手元に残るのはこの2部になります。

申請はこれにて終了です。

本日から登録申請が出来ますので参考にどうぞ。

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