この記事でわかること
- 介護福祉士試験は難しいのか
- 一発合格するための勉強法
- おすすめ教材は何を使えばいいのか
- 一問一答・過去問の使い方
- やらなくてよかった勉強法
- 介護福祉士取得後にキャリアがどう変わったか
📚 目次
今回は、介護福祉士試験の合格を目指している方に向けて、私が実際に一発合格した勉強法を紹介します。
「介護福祉士試験は難しいの?」「どのくらい勉強すればいいの?」「おすすめの参考書はどれ?」と悩んでいる方も多いと思います。
結論から言うと、介護福祉士試験は勉強方法を間違えなければ十分合格を狙える試験です。
私自身も仕事をしながら勉強し、短期間の学習で介護福祉士試験に一発合格しました。
その後、社会福祉主事任用資格、介護支援専門員、社会福祉士、精神保健福祉士、サービス管理責任者を取得し、現在は就労継続支援B型事業所の管理者として勤務しています。

介護福祉士は、福祉職としてキャリアアップするための大きな土台になります。私もここから資格取得の流れが広がっていきました。

介護福祉士試験は難しい?
介護福祉士試験は、受験者によって「難しかった」と感じる方もいれば、「思ったより簡単だった」と感じる方もいます。
この差が出る理由は、もともとの現場経験や勉強方法による部分が大きいです。
介護福祉士を受験する方の多くは、実務経験や実務者研修を通して、基本的な介護知識に触れています。
そのため、ゼロから全てを覚える試験というよりは、現場で何となく知っている知識を、試験で点数が取れる形に整える試験だと考えた方が近いです。
POINT介護福祉士試験は、満点を目指す試験ではありません。合格点を安定して取るために、過去問と一問一答で知識を整理することが重要です。
私の考えでは、最初から分厚い教科書を読み込む必要はありません。
大切なのは、問題を解いて、解説を読み、正しい文章を何度も頭に入れていくことです。
一発合格するために必要な勉強法
介護福祉士試験に一発合格するために必要なことは、難しい勉強法ではありません。
- 教材を増やしすぎない
- 一問一答を繰り返す
- 過去問を繰り返す
- 解説をしっかり読む
- 正しい文章を覚える
特に重要なのは、教材の浮気をしないことです。
いろいろな出版社の参考書や問題集に手を出すと、勉強している気にはなります。
しかし、試験前に情報が散らかり、結局どれも中途半端になってしまうことがあります。
私が実際におすすめするのは、中央法規の一問一答と過去問解説集を中心に回す勉強法です。

ノートを綺麗に作るより、問題を解いて解説を読む方が早いです。試験に出る形で覚えるのが一番効率的でした。
おすすめ教材はこの2冊
介護福祉士試験の教材はたくさんありますが、私が今から受験する方におすすめするなら、この2冊を中心にします。
おすすめ教材
- 介護福祉士国家試験2027 一問一答ポケットブック
- 介護福祉士国家試験過去問解説集2027
この2冊をしっかり回して、空き時間に過去問.comを使う。
これが一番シンプルで、社会人でも続けやすい勉強法だと思います。
介護福祉士国家試験2027 一問一答ポケットブック
介護福祉士国家試験過去問解説集2027
なぜ私が中央法規の教材をおすすめするのか
介護福祉士試験の教材は数多くありますが、私が受験した時も、そして今受験するとしても中央法規の教材を選びます。
理由は、国家試験で使われる専門用語や文章表現に慣れやすいからです。
介護福祉士試験では単純な暗記だけではなく、制度や支援の考え方を理解しているかどうかが問われます。
中央法規の教材は解説が丁寧で、試験本番で使われる専門用語や考え方に自然と慣れることができます。
- 国家試験の専門用語に慣れやすい
- 解説が丁寧で理解しやすい
- 受験生の利用者が多い
- 毎年最新版が発行される
- 過去問解説が充実している
実際に試験を受けた時も、「この考え方は勉強したな」と感じる問題が多くありました。
教材選びで迷ったら、まず中央法規を選んでおけば大きく外れることはないと思います。
まずは一問一答から始める
介護福祉士試験の勉強で最初に取り組むなら、一問一答がおすすめです。
理由は、自分がどの分野を理解できていて、どの分野が苦手なのかを確認しやすいからです。
最初から過去問を解くと、問題文が長く感じたり、選択肢の言い回しで迷ったりします。
その前に一問一答で基礎的な知識を確認しておくと、過去問へ移った時に理解しやすくなります。
一問一答の使い方
- まずは1周して全体像をつかむ
- 間違えた問題に印をつける
- 解説を必ず読む
- 〇×だけでなく正しい文章を覚える
- 最低3周、できれば5周以上繰り返す
答えだけを覚えるのではなく、解説まで読むことが大切です。
何度も繰り返していくと、正しい文章の言い回しが頭に残るようになります。

次に過去問解説集へ進む
一問一答をある程度進めたら、次は過去問解説集に移ります。
ここで大切なのは、本番形式の問題に慣れることです。
一問一答では正解できていたのに、過去問になると急に分からなくなることがあります。
これは、知識が定着していないというより、問題形式に慣れていないことが原因の場合もあります。
POINT過去問は「何点取れたか」よりも「なぜ間違えたか」を確認することが大切です。解説を読んで、正しい知識へ修正していきましょう。
過去問解説集を使う時は、問題を解いた後に必ず解説を読みます。
正解した問題でも、理由が説明できない場合はまだ危険です。
「なんとなく正解した」を減らしていくことが、本番で点数を安定させるコツです。

過去問.comも活用する
本の教材に加えて、空き時間の学習には過去問.comも便利です。
スマートフォンで問題を解けるため、通勤時間、休憩時間、寝る前などに使いやすいです。
ただし、基本はあくまで一問一答と過去問解説集です。
過去問.comは補助教材として使うと良いと思います。

やらなくてよかった勉強法
私が介護福祉士試験を受ける中で、やらなくてよかったと感じた勉強法もあります。
ノート作り
綺麗なノートを作ること自体は悪いことではありません。
しかし、試験までの時間が限られている社会人受験生には、あまり効率的ではないと感じました。
ノートを作るより、問題を解いて解説を読む方が点数につながりやすいです。
教科書の読み込み
分厚い教科書を最初から最後まで読み込むのも、私はおすすめしません。
もちろん全て覚えられれば強いですが、現実的には時間が足りません。
どうしても確認したい分野だけ、実務者研修の教材やネット検索で補えば十分だと思います。
模擬問題集・予想問題集のやりすぎ
模擬問題集や予想問題集も、使い方を間違えると逆効果になることがあります。
点数が良ければ油断し、悪ければ不安になる。
それよりも、過去問と一問一答を繰り返して、基礎を固めた方が安定します。
注意教材を増やしすぎると、どれも中途半端になります。まずは一問一答と過去問解説集をやり込むことを優先しましょう。
3か月の勉強スケジュール
介護福祉士試験は、早くから勉強を始めれば良いというものでもありません。
長すぎると集中力が続かず、途中でだれてしまうこともあります。
社会人であれば、試験の3か月前くらいから本格的に始めるのが現実的だと思います。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 3か月前 | 一問一答を1〜2周して全体像をつかむ |
| 2か月前 | 過去問解説集に入り、間違えた問題を確認する |
| 1か月前 | 一問一答と過去問を繰り返し、苦手分野を潰す |
| 直前期 | 新しい教材に手を出さず、間違えた問題を復習する |
直前期に新しい教材を増やすのはおすすめしません。
不安になる時期だからこそ、今まで使ってきた教材を信じて復習しましょう。

介護福祉士取得後に変わったこと
介護福祉士を取得したことで、私の福祉職としてのキャリアは大きく広がりました。
最初は介護職として現場で働いていましたが、その後、社会福祉主事任用資格、介護支援専門員、社会福祉士、精神保健福祉士、サービス管理責任者へと進むことができました。
現在は就労継続支援B型事業所の管理者として働いています。
もちろん、介護福祉士を取っただけで人生が一気に変わるわけではありません。
しかし、福祉職として次の資格や役職を目指すうえで、大きな土台になった資格であることは間違いありません。
介護福祉士取得後にキャリアアップを考えている方へ
介護福祉士取得後は、社会福祉主事任用資格、ケアマネジャー、社会福祉士などへ進む方も多いです。
私自身も、介護福祉士をきっかけに資格取得の流れが広がっていきました。
さらに相談援助職を目指す方へ
介護福祉士の次に、社会福祉士を目指す方もいます。
社会福祉士は相談援助の国家資格であり、福祉職として専門性を高めたい方におすすめです。
まとめ
介護福祉士試験は、決して無勉強で楽に合格できる試験ではありません。
しかし、勉強方法を間違えなければ、仕事をしながらでも十分合格を目指せます。
この記事のまとめ
- 教材は増やしすぎない
- 一問一答で基礎を固める
- 過去問解説集で本番形式に慣れる
- 解説を読んで正しい文章を覚える
- ノート作りや教科書読破に時間を使いすぎない
- 介護福祉士はキャリアアップの土台になる
私が実際におすすめする教材は、やはり一問一答と過去問解説集です。
この2冊を中心に、空き時間は過去問.comを使う。
これだけでも、かなり効率よく試験対策ができます。
まずはこの2冊から始めましょう介護福祉士試験の勉強は、教材選びで迷いすぎる必要はありません。まずは一問一答と過去問解説集を繰り返すことが大切です。

