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【恐ろしい尿酸値】知らないと危険。通風に直結する尿酸値とは?サプリの効果で尿酸値を低下させる為に人柱になる

みなさん尿酸値はご存知でしょうか?

健康診断の際に通風に直結する数値です。

年は30代になりますが今迄B判定しかとらなかった私も、ついにC判定を取ってしまいました。

子供の栄養に関してはうるさいですが自分には甘すぎる。最低最悪の父親です。

尿酸値は例年7.1位を取り続けましたが、他の数値は全く問題無かったので気にもしていませんでした。

しかし、今回のC判定で尿酸値の高さが体に引き起こす恐ろしさを調べれば調べる程感じた為、この記事を持って自身の身体の改善の内容を綴って行きたいと思います。

通風とは?

ある日突然、足の親指に起こる激痛発作

痛風とは、ある日突然、足の親指などの関節が腫れて激痛におそわれる病気で、男性に多い病気です。

この症状は発作的に起こることから「痛風発作」とよばれ、発作が起こると、2~3日は歩けないほどの痛みが続きます。

正しい診断や治療を受けずに放置していると、同じような発作が繰り返し起こり、発作を起こすたびに病態は悪化していきます。

痛風の予備軍、高尿酸血症とは?

痛風の背後には、「高尿酸血症」という病気が潜んでいます。高尿酸血症とは、体内でつくられる尿酸が増えすぎている状態です。

尿酸は体の新陳代謝により発生する老廃物です。

通常、体内の尿酸は産生と排出のバランスを保ちながら、一定の量に保たれるようになっていますが、尿酸が過剰につくられたり、排出がうまくいかなくなったりすると、体内の尿酸は一定量を超えてしまいます。

こうして血液中の尿酸の濃度が7.0mg/dlを超えた状態が高尿酸血症です。

高尿酸血症は、それだけでは自覚症状はありませんが、尿酸濃度が高い状態が続くと、血液に溶け切れなかった尿酸は結晶化して、関節や組織にたまっていきます。

関節にたまった尿酸結晶に対して免疫細胞が反応し、炎症を起こして痛風となるのです。

死にもつながる恐い合併症

痛風の発作は恐ろしいものですが、痛風の恐いところはそれだけではありません。尿酸値が高い状態を放置していると、さまざまな合併症を引き起こします。

高尿酸血症は糖尿病や脂質異常症、高血圧を合併しやすいことでも知られています。

これらの生活習慣病は動脈硬化の最大の危険因子でもあり、複数をあわせもつことによって狭心症や心筋梗塞などの心疾患、脳出血や脳梗塞などの脳血管疾患を引き起こすことがあります。

腎臓にも悪影響を及ぼす

体内に尿酸が増えると、関節だけでなく腎臓に結晶化した尿酸がたまることがあります。

腎臓のなかに尿酸結晶がたまると、腎臓の機能が低下し、さらに尿酸結晶がたまりやすくなります。このような悪循環により、慢性腎不全に陥ることもあります。

また、尿酸結晶が尿路にたまると、尿路結石といって腎臓や尿管、膀胱などに結石ができることもあります。

「全国健康保険協会ホームページ」

間違った知識を流しても問題になりますので「協会けんぽ」様の文章を引用させていただきました。

医療の知識がある方はすぐに理解できると思いますが、痛風発症に伴い怖い部分が慢性腎不全です。

腎臓の数値が悪ければ人工透析を受けなくてはならなくなり自分の時間は勿論のこと、仕事をしていくにあたり完全に不能になります。

癌等はまだ仕方ないと思いますが、自分の不摂生で誰かに迷惑をかけるということだけはしたくありません。

今迄怠けきったプリン体だらけの体とおさらばすべく改善を行って参ります。

尿酸値を下げるには!

・肥満の解消

肥満体は、プリン体を合成しやすく、尿酸の排泄機能が低下する傾向にあります。

・適度な運動を心がける

尿酸値を下げるためには、激しい運動や無酸素運動ではなく、軽い有酸素運動を行う必要があります。

・ストレスを溜め込まない

尿酸値を下げるためには、ストレスを溜め込まないこと。リラックスできる環境づくりを行う必要があります。

・栄養バランスがとれた食事を規則正しく

尿酸値を下げるためには、プリン体を控えめにし、バランスのとれた食事を心がけましょう。

大正製薬商品情報サイト

大きな括りではこの4つの項目です。

肥満の解消は勿論の事、運動に栄養バランスの見直しを行っていき、ストレスの解消を行っていく。

私は肥満ではないですが、食事のバランスも運動も全く行っていなかったのでこの部分を見直していきます。

今までの食生活

今までの食生活を振り返ると、

ラーメン・牛丼・かつ丼・焼肉・回転すしとご飯2合以上の食事はざら。

丼とつくもの、珍味には目がなくレバーは大好物です。

ビールもサワーも大好きな私。

焼き魚やサラダなんて食べる事自体が週に1回あるかないか。

買い物をすれば購入するものは肉ばかり・・・

ラーメンに至っては週3日ほど通うほど大のラーメン好きですが、今回の結果は重く受け止めなければなりません。

毎週こんな食事ばかりの私・・・

朝・昼抜きは当たり前。

夜にドカ食いの典型的な不摂生でした。

プリン体の解説

プリン体が多い食べ物は内臓類、肉類、魚介類などに多く含まれています。

極めて多い(300mg~)
鶏レバー、干物(マイワシ)、あんこう(肝酒蒸し)など

 

多い(200~300mg)
豚・牛レバー、カツオ、マイワシ、干物(マアジ)など

 

中程度(100~200mg)
肉(豚・牛・鶏)類の多くの部位、魚類など

これをみて思いましたが、私は干物以外全部好きなんですよね・・・

貧血予防にレバーは良い!なんて言いますがこんな欠点があったとは思いませんでした。

あくまでもバランスよくという食事が大切なんですね。

完全に修正を行っていきます!

見直した食事

最近の食事はこんな感じです。

管理栄養士監修ではありませんが自己流で頑張ってみます。

プリン体の少ない食事って?深く調べてみると何も食べられなくなってしまいます。

とりあえずご飯の量は少なめにして野菜を取り、あまり食べなかった魚も摂取していきます!

油は全てオリーブオイルに変更。

豆腐やキムチやもずく等購入しだしてから買い物時の食費もグンと下がりました。

無理な食事制限を行っても続かないのでなるべく体に良いものでおいしいものを!

運動に関して

社会人になると運動はあまりしなくなりますよね。

特に暑い時期はクーラーの効いた部屋でゆっくり寝たい。

なんて思ってしまいますが、尿酸値を落とさないといけないという使命があるので重い体に鞭を入れていきます。

8/2~食事制限を開始したことに伴い運動も継続して行います。

筋トレだけでは尿酸値が上がってしまう様なので有酸素運動を取り入れます。

行っている運動はこれ

今更ビリー?なんて思う方もいるかもしれませんが、これは半端ない運動です。

ポッコリおなかでしたが一週間で間違いなく筋肉がついてきている。

胸筋も出来始めているので続けていきます。

1日目は筋肉痛になりました。

継続して行う事がすごく良いらしい。

子供が喜ぶケロポンズのエビカニクスです。

こちらも本気でやることが大事。

子供も一緒に踊るので楽しく行うことが出来ています。

最強の運動は言わずと知れたラジオ体操第一。

本気でやる事ですべての動きをカバー、腰痛にも効きストレッチ効果も抜群です。

朝一にやる事で脳に酸素もしっかり行き渡ります。

体の動きはだいぶ良くなりました。

この2つの運動を毎日の日課にしていきます。

尿酸値が高めの方のタブレット(粒タイプ)購入して使ってみた

今回の尿酸値改善に最も効くであろうサプリメントを購入してみました。

いろいろなサイトを検索しサプリや飲み薬を探してみましたがどれも嘘くさい・・・

他社からも色々と販売されていますが、この会社は安心安全の大正製薬さん。

このサプリで尿酸値が少しでも下がるのであればと期待を込めてすぐに購入。

【機能性表示食品】 尿酸値が高めの方のタブレット 〔アンセリン 30日分〕 90タブレット 大正製薬

効く想定とは血清尿酸値が5.5〜7.0mg/dLの方。らしいですが尿酸値8.4の私が体をはって記事を書きますので効果の是非が問われますね。

アンセリンという成分が尿酸値低下に効くらしい。

一日三粒推奨。飲む時間は書いてありませんが私は朝三粒頂きます。

楽天で買い物マラソン中にポイント30%バックなんてやってるものだから実質一袋無料で購入できました。

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画像引用:大正製薬ダイレクト

大正製薬の尿酸値の高めの方のタブレットはこの粒3つでアンセリンが50mg含まれているらしい。

三か月分購入したので尿酸値改善を期待して3か月後健康診断を受け、今後継続するか検討したいと思います。

定期便を購入すると特にキャンペーンなどなくてもお得に購入できるみたいです!

栄養成分表示
[3粒(900mg)当たり
熱量
3.6kcal
たんぱく質
0〜0.3g
脂質
0.042g
炭水化物
0.49〜0.75g
食塩相当量
0.03g
機能性関与成分
アンセリン : 50mg

 

まとめ

今回健康診断の結果を受けてさすがに尿酸値が気になってしまった私。

尿酸値改善のブログなど漁ってみましたが、特にめぼしい記事もありません。

では私が実際の数値で、8/2~食事制限と有酸素運動に尿酸値を下げるサプリメントを併用して行っていきたいと思います。

3か月後ガチで血液検査等行いこのブログにて公表したいと思います。

食事もアルコールも何事もほどほどにしないといけないという事をこの年で新たに感じる形になりましたが、しっかり改善報告ができるように継続していきたいと思います。

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