社会福祉士・精神保健福祉士・保育士・介護支援専門員・介護福祉士のサービス管理責任者・児童発達支援管理責任者が書くブログ

【保育士合格後の登録手続き】合格しただけでは保育士と名乗れません!簡単にまとめた!

今回は保育士試験に受かった方の登録のやり方を超簡単に説明したいと思います。

保育士試験は合格しただけでは保育士と名乗れません。

都道府県知事に登録をしていただき、始めて国家資格の有資格者として「保育士」と名乗る事が出来ます。

しかし、不親切な保育士協会では登録の手引きはまた別の機関に依頼しないといけません。。。

介護系の資格を合格した際には手引きがきちんと入っておりました・・・・・・・・・

そんなことを言っていても仕方ありませんので気を取り直して資格の登録の方法を解説いたします!

まずは「保育士登録の手引き」の取り寄せ

保育士登録申請の手引きは「日本保育協会」様のホームページにて公開されております。

保育士登録申請手続きを行うには、申請書や記入例などがセットされている「保育士登録の手引き」が必要になります。

これがひじょーに分かりずらいので略します。

まず郵便でないといけない。

※宅配便会社のメール便でのお取り扱いはできません。日本郵便による郵送のみのお取り扱いとなります。

これはこちらから送信用封筒の中に切手を貼った返却用の封筒を入れる事で、保育協会が手引きを入れて返却してくれるというものです。

登録の手引きに必要なものは?

①封筒 送信用(返信用封筒が入れば何でもOKです)

②切手 送信用(中に返信用封筒を入れて重さが25グラム以内は84円、50グラム以内は94円)

③封筒 返信用 角型2号指定

④切手 返信用(1部であれば140円 2~3部は250円 4~6部は390円の切手が必要です。)

速達も選べますが送付して2日で来ましたので要らないと思います。

送信用封筒は

「〒102-0083 東京都千代田区麹町1-6-2 アーバンネット麹町ビル6階 登録事務処理センター」宛て

左側に赤字で「保育士登録の手引き○部」と記入。

返信用封筒(角型2号)には自分の住所を記載してください。

こちらにも赤字で「保育士登録の手引き○部」と記入。

切手を貼って無理やり返信用封筒を入れて郵便ポストへ投函しましょう。

登録事務センターは手引きはアナログですが返信は早いです!

2日で自分が書いた汚い字の封筒が返信されていました。

中にはしっかり保育士登録申請書がはいっております。

住所のところにコーヒーみたいなのが付いていましたが笑

中には折れ曲がった登録の手引きと封筒、注意書きが同封されております!

保育士登録の手引きが来たら!

手引きを開くと保育士登録申請書が入っております。

手引きの中のもので必要なものはこれだけ。

戸籍抄本(戸籍の個人事項証明書)に関しては保育士となる資格を証明する書類に記載されている氏名と現在の氏名が、婚姻等により異なる場合のみ必要です。

性が変わっていない限りは、

①保育士登録申請書

②保育士合格通知書(原本)

③振替払込受付証明書

上記3つの書類しか必要ではありません。

この部分は福祉系の資格より登録が楽です!

国家試験を受験し合格した方向けですが、記入する部分は黄色にしております。

氏名の横に捺印は忘れずに!

保育士資格証明書番号又は保育士試験合格通知番号は上部の赤丸で覆ってある部分です。

試験に合格した年月は下の部分の赤丸です。

後は払込取扱票の必要部分を記載し、郵便局に行きます。

払込は4,200円と振込手数料203円となります。

振替払込受付証明書を保育士登録申請書の裏に貼ります。

振替払込請求書兼受領書だけ残りますので保管しておきましょう。

保育士登録申請書に保育士合格通知書原本を重ね左上の部分にホチキスをします。

封筒の裏の申請書類のチェックリストボックスにチェックを入れましょう。

後は郵便局に書類を持っていくだけ!

簡易書留は440円です。領収書に書留・特定記録郵便物等受領証は取っておきましょう。

保育士の資格登録にかかる合計金額は4,843円です。

後は2か月寝て待つだけです。

登録証が届くのが楽しみですね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA