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病院に行く手間が省ける!赤ちゃんの鼻吸引機メルシーポットS-503使用してみた!

寒い時期になりました!赤ちゃんの鼻水や大人の鼻水も気になる季節ですね。

今年から子供も増えて自分の管理だけではなく、家族全体の健康も考えなくてはいけないチョコ太郎です。

コロナ下で耳鼻科や病院等行きたくない方は多数いらっしゃると思います。

我が家の可愛いベイビーさんは今まで発熱も風邪を引くこともなく順調に来すぎていきましたが、ついに風邪を引いてしまい鼻水の吸引をしなくてはいけない現実に直面しました。

赤ちゃんの鼻の吸引で口でやれなんて昔の偉人はおっしゃいますが中々出来る方は多くいないと思います。

赤ちゃんの鼻水に関しては吸引器がいいと評判でした。

その中でも皆さん検索したことであろう「メルシーポットS-503購入に至ったわけです!

病院に行きたくない保育士、介護福祉士の私が使用してみて、メルシーポットの使い方や利便性など是非皆様にお伝えしたいので記事にしてみます。


それでは、みていきましょう。

鼻水が簡単に吸引できる

赤ちゃんは母乳の免疫が落ちてきて徐々に風邪を引きやすくなったり鼻水が目立つようになります。

福祉の現場を行っている私からすれば加湿をしっかりして、寒くない環境を作ってはいましたがうちの子も早速風邪をひいてしまいました。

鼻周りをいくら良いティッシュで拭いてあげても、外に垂れている鼻水を吸着しているだけなので何度も何度も拭いていると徐々に肌が荒れてきます。

「鼻がかめればいいのに・・」

なんて思う事はあるはずです。

鼻水を放置しておくと中耳炎や副鼻腔炎になり手間や時間もかかり本人が一番つらいのです。

そこで便利なのがメルシーポットS-503です。

操作は本当に簡単で、コツをつかめば簡単に吸引が出来て、手前では見えていなかった鼻水が奥の方からズズズーっと吸い上げられると「こんなにあったのか」と驚かされます。

吸引力も子供の鼻腔には本当に丁度いい吸引力です。

メルシーポットを使用するのはいつからいつまで?

赤ちゃんは、当然鼻をかむことができません。

吸引器は、赤ちゃんを迎える準備のひとつとして揃えておくと良いでしょう。

小さな子どもが上手に鼻をかめるようになるのは、個人差はありますが2歳〜3歳くらいと言われています。

子供がひとりできちんと鼻をかめるようになったら、メルシーポットを卒業するタイミングと考えてもいいのではないでしょうか?

それまで活躍してくれると考えると、大切な子育てグッズと言えます。

子供の辛そうな姿を見ずゆっくり休ませられる

子供の発育には良質な睡眠が必要です。

赤ちゃんは主に鼻で呼吸を行っており、口での呼吸は上手に出来ません。そのため、鼻が詰まると以下のような様々な不都合が起こってきます。

①ミルクが上手に飲めない  ☞お母様ご自身で、試しに鼻をつまんでつばを飲み込んでみて下さい。いかに飲みにくいかがお判りになると思います。

 

②眠りが浅くなる

 

③不機嫌になる

 

④呼吸困難を引き起こす:特に生後3ヶ月ぐらいまでは呼吸をする力自体も弱いので、呼吸が規則的に出来ずに一時的に呼吸が止まることもあります。ごくまれには、うつ伏せ寝の最中に口が塞がれることによって突然死を引き起こすこともあります。

 

⑤細菌感染を引き起こす:乳児では抵抗力(免疫力)がまだ不十分です。鼻づまりで鼻粘膜の繊毛運動が阻害されると、ブドウ球菌などの空気中に漂っているような雑菌でも持続感染を引き起こすため、とびひに代表される皮膚への感染や中耳炎、気管支炎の原因となります。

医療法人 大輝会
山口耳鼻咽喉科クリニック様

メルシーポットS-503を購入する前は、鼻が詰まって眠れないことが多々ありました。

湿度を65%程度にしておいても、口呼吸であるせいか夜中に咳が続いてしまう。

子供が苦しそうにしているは親の方がつらいと思われます。

暖かいお風呂を出た後は吸引がしやすいので、メルシーポットで吸引してあげてからぐっすり子供は休ませてあげましょう。

使いたいときにすぐ使える

メルシーポットは電源式なので、自宅では使いたいときに充電など気にせずにすぐに使えます。

日本には寒い時期が約半年ありますので、風邪が流行っている時期など常備しておいても問題ありません。

デメリットとしては携帯用より大きいので使わない際の保管場所としては邪魔にはなりますが、自宅ではいつでも使用できて満足な吸引力を試すことが出来ます。

病院に行く手間が省ける

子供の耳鼻科の付き添いって本当に大変だと思います。

特に今年はコロナもありしっかり換気やコロナ対策をしている病院ばかりではありません。

いつもの耳鼻科がやっていない日に子供の体調悪化などもあります。

鼻吸引だけで済むわけではありませんが、病院通院後のアフターフォローや夜間の対応などはメルシーポットがあれば十分に対応が出来ます。

医療費控除を受ける事が出来る

なんとメルシーポットS-503医療費控除の対象です。

これは嬉しい。

メルシーポットをはじめとする電動吸引器等は病院でも使用されている「医療機器」であり、風邪や鼻づまりなどの症状の治療として使用されるものです。

そのため、自宅用に購入した場合も医療費控除の対象として認められています。

出産年に購入した場合、医療費控除の10万円まで到達できますのでレシートもしっかり残していきましょう!

9 次のような費用で、医師等による診療、治療、施術又は分べんの介助を受けるために直接必要なもの(1) 医師等による診療等を受けるための通院費、医師等の送迎費、入院の際の部屋代や食事代の費用、コルセットなどの医療用器具等の購入代やその賃借料で通常必要なもの(ただし、自家用車で通院する場合のガソリン代や駐車場の料金等は含まれません。)

国税庁ホームページ「No.1122 医療費控除の対象となる医療費」より

メルシーポットの本体

メルシーポットS-503

  • 83kPaのパワフルな吸引力
  • スイッチを入れるだけで吸引スタート
  • 部品を少なくしたのでお手入れラクラク

面倒な接続部などあまりなくコンパクトになっております。

吸引器を使用したことのない方でも簡単に使用できます。

接続部は三か所のみ!

AC電源とカップの設置とチューブの先を接続するだけで使用できる簡単な仕様になっております。

サイズはこのくらい。

メルシーポットの使い方

コップに水を用意して吸引器の電源を入れ、水を吸って吸引できることを確かめます。

水を通すことでチューブの滑りが良くなります。

鼻に挿入時はカテーテルをオレンジの部分で押さえながら吸引していない状態にして挿入しましょう!

問題はありませんが一応、鼻の粘膜が傷つくのを防ぐ意味があります。

吸ったら再度、水を吸いチューブ内が清潔になるように使用して下さい。

メルシーポットのノズルのお手入れ方法は?

全部丸洗いOKです!基本的にはチューブの中がカビない様にすること以外は特に気にせず普通洗浄で問題ありません。

洗った後は自然乾燥だけお願いします。

通常の吸引先はこの形。

そこで絶対に購入した方が良いのが付属品の「ボンジュール」

大人の鼻や小さな子供には使用できますが赤ちゃんの小さな鼻には入りづらいです。

赤ちゃんの鼻は基本的に狭いので、細長いノズルのボンジュールがあった方がいいと思います。

ボンジュールのついていないセットを購入し鼻に入りませんでした。

その為追加でボンジュールを購入する二度手間に。

吸引後のカップですがこんなに恐ろしいほどに吸引されております。

モザイクはかけさせてください。

メルシーポットの音はうるさい?

口コミなどの中で音がうるさいなどのコメントがみられることがあります。

実際どうなのか?動画にあげてみました。

そんな馬鹿みたいに音が大きいとか思う事はありません。

フローリングの床に直置きして夜中にといった場合は多少音がするかもしれませんが、何か敷くなどして近隣への配慮はしていきましょう。

メルシーポットの購入先は?

メルシーポットはネット上の公式サイトから購入することをおすすめします。

類似の商品などありますが絶対にお勧めはしません。

公式からの購入であれば保証も安心して受けられます。

 

楽天が一番おススメです。


【仕様】

認証番号 229ALBZX00008000 一般的名称 電動式可搬型吸引器
医療機器分類 管理医療機器 最大吸引圧力 -83kPa±10%(最高吸引圧)
排気流量 12L/min±20% 吸引ボトル容量 270mL±15%
電源(専用ACアダプター) 入力:交流100-240V(50-60Hz)/0.44-0.22A、出力:直流12V/1.5A
外形寸法 幅約235mm×奥行き約90mm×高さ約160mm(突起部含まず)

本体重量 約800g
保証期間 1年
付属品 ・吸引器本体
・専用ACアダプター
・吸引チューブ
・チューブストッパー(ベビちゃんクリップ)
・ノズルコネクター
・シリコンノズル小2個
・取扱説明書
・添付文書
JANコード 4580211770658
JMDNコード 36616030
商品名 ロングシリコンノズル ボンジュールNP
製品サイズ 15×15×42mm
本体の重量 10g
医療機器認証番号 13B1X10068000202
JANコード 4580211771426

電動鼻水吸引器メルシーポットを使用した感想

メルシーポット購入にあたり1万円がかかるので携帯用の吸引器や手動の吸引器の購入を検討しましたが、絶対に購入した方が良いです。

医療費控除も受けられ、耳鼻科に通う頻度も抑えられます。

無駄に鼻風邪を悪化させて長引き子供がつらい思いをするのならば使用した方がいいですね。

大人も使用する事が出来て子供の風邪もうつりますので家族全員で使える吸引器として使用してみてください。

保育士兼介護福祉士が使用してみた感想でした!

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