第32回社会福祉士国家試験合格点ボーダーライン予想まとめ!はたして合格点は!?

第32回社会福祉士国家試験大変お疲れ様でした。

落ち着いて問題を見直すと「何故この問題を間違えたのか・・・」

100点以上を取り安心して合格発表を待ちたかったのに自己採点の結果、過去のボーダーライン位だったという方がいると思われます。

そんな皆様が寝ても覚めても気になる今年の試験合格ボーダー予想点についてまとめました。

まずは今までの過去の合格点を見ていきたいと思います。

過去17年分の合格点・合格率まとめ

社会福祉士国家試験は第15回から合格点が公表されるようになりました。

以降の過去17回分結果を見ても、本試験では100点を取れれば合格できる試験レベルになっています。

社会福祉士 合格率・合格基準点推移
合格率 当該試験合格点 備考
第15回 31.40% 91点 不適切問題5問
第16回 28.50% 85点 不適切問題3問
第17回 29.80% 83点 複数正答問1問
第18回 28.00% 80点 不適切問題1問
第19回 27.40% 81点
第20回 30.60% 87点 不適切問題2問
第21回 29.10% 85点
第22回 27.50% 84点 不適切問題2問
第23回 28.10% 81点
第24回 26.30% 81点
第25回 18.80% 72点
第26回 27.50% 84点
第27回 27.00% 88点
第28回 26.20% 88点
第29回 25.80% 86点 不適切問題2問
第30回 30.20% 99点
第31回 28.90% 89点 不適切問題1問

このように90点越えは2回となっております。

公表が始まったのは第15回からとなります。

この回は不適切問題が多かったようで実質は80点後半という結果です。

次に90点越えがあったのが魔の第30回試験です。

結果は99点

総問題数150点に対してです。

今迄の基準は6割と謳っており第15回から一度も超えたことのない90点でしたが、

まさかの90点を超えて、まさかまさかの99点とは、この年に自己採点90越えをした受験生達は非常に苦汁を飲まされた回になったと思われます。

この魔物のせいで第30回からは90点を超えても、寝ても覚めてもボーダーを気にしてしまう現在の流れに繋がったのです。

ちなみに過去最低点数は第25回の72点

総得点 72/150

回答率五割以下です。

複数選択問題がアナウンスもなく初めて導入され、問題の読み間違えが続出した回の様です。

この点数でも合格率18.80%とは・・・

また高得点を出しても18科目の中で0点で落ちている方も多数いるようです。

150問もあって合格が90点以上って60問も間違えないのでは?

なんて思うかもしれませんが、実際に試験を受けた方からすれば試験当日に初めて見る問題や、いつもと違う環境に時間制限もあり非常に高難易度な試験だと思われます

第30回社会福祉士国家試験の結果に関して大きな波紋を呼びました

魔の第30回社会福祉士国家試験は養成に関わる多くの教員や関係者から、「基本的な知識及び技術が網羅的に」問う問題が多く、今回の国家試験問題は良問が多いと評価されていました。

また受験者の質も高かったのでしょう。

ネットの掲示板やSNS上でも100点越えの報告が多く見られた年でした。

高得点が多い中でも90点越えはないのではないか?という声も多くありましたが結果はまさかの99点以上で合格。不適切問題0

この高得点でも合格率は30.20%。

正直99点でもボーダーを引くことは難しかったと思われます。

合格率を更に落としたかった場合、合格点100点以上もありえたかもしれません。

しかし国家試験で100点越えを出すことは流石に大きな反感も出たはずです。

明確な合格点が無い上に、今迄80点台で合格が得られたのにいきなりの合格点三桁は流石に今後も継続して行う国家試験として、どれだけ適当でお役人様が受験料を巻き上げるだけのただのツールと感じとられても何の反論も出来なかったはずです。

この魔の30回試験のせいで、今までは90点越えをしていれば合格圏内でしたが、31回以降の試験に関しては90点+aでは落ちているのではないか?といった合格発表まで安心して休めないといった大きな不安材料となったのです。

しかしこの結果に関して複数の関係機関より苦言が呈されました

日本ソーシャルワーク教育学校連盟

<ソ教連会長談話>
平成30年3月15日

この度の第30回社会福祉士国家試験の合格基準点が99点とされたことについて、以下、談話を発表します。

1.第30回社会福祉士国家試験の合格基準点は150点満点中99点、合格率は30.2%とされた。第15回~第29回(15回分)の合格基準点の平均点(83.73点)から+15.27点という点数である。

今回の合格基準点は、上記のように合格基準に比しても、これまでの実績に比しても、著しく高い点数であると言える。合格基準点が公表されるようになって以来、合格基準である90点を超えた合格基準点となったのは、平成14年度の第15回(91点)、ただ1回のみである。

2.今回の国家試験問題は、「基本的な知識及び技術が網羅的に」問う問題が多く、養成に関わる多くの教員や関係者から、今回の国家試験問題は良問が多いと評価されているところである。

不適切問題(による加点)がなく、良問が多かったのにも関わらず基準点が大きく上がったことについて、今回の合格基準点が、あたかも合格率から逆算して相対的に補正されたような印象を受ける。もしそうだとすると、報告書に「将来的には絶対基準により評価を行うことを視野に」とある指摘に逆行するものである。

3.合格基準は、当然ながら全ての受験生に周知されており、受験生はその定めから、正答率60%(90点)を越えることが一定の目標、目安とされて受験勉強が進められて、努力を重ねてきている。

4.また、今回は倍額以上に大幅に受験料が高くなったことは、受験者数が減少した理由の一つと考えられる。これまでの試験では合格するラインをはるかに上回る点数をとったにも関わらず、予想に反する結果になってしまった受験生が多数発生した。このことにより受験する意欲が大きく減退してしまう懸念、将来の福祉を担う人材を確保し養成するにあたって大きなイメージダウンが発生することが懸念される。社会福祉士になって社会への貢献を目指す多くの若者や人々の意気を著しく削ぐものである。

5.福祉人材へのニーズは急増し、我が国でも地域共生社会の担い手として社会福祉士への期待が高まり、また様々な福祉以外の領域・職域でも、社会福祉士への求人・ニーズは広がり、高まっている。しかしながら、受験者数は多少の増減をしつつ横ばいであり、現在のソーシャルワークへのニーズに応えるための人員の確保が容易でない状況である。

6.ついては、合格基準点における合格基準からの補正の範囲は、合格基準を絶対基準として行うことを目指し、合格基準として定められた60%の得点(90点)を上回ることのないようにすべきである。

福祉系大学経営者協議会

最低合格点が過去に例をみない99点とされたことについて

1.最低合格点の大幅な変動は問題です。

2.現行の合格基準そのものに疑問があります。

3.社会福祉士国家試験のあり方の見直しを要求します。

引用:福祉系大学経営者協議会

今後の社会福祉士試験の合格率はどうなるのか?

結論から言うと、合格率を絞るという方向性は考えにくいです。

世の中の流れとしても、社会福祉士を配置の要件として必要とする職場は年々増加の一途です。

ましてや各関係機関が苦言を呈されている中、不当に合格点を上げ合格者を減らすという理由がまずありません。

第31回社会福祉士国家試験では合格点が89点でした。不適切問題1問あり。

暫くは90点以内で落ち着くのではないでしょうか?

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社会福祉士合格点ボーダー予想

試験終了から約2週間経ち、各関係機関より予想が出ましたのでまとめたいと思います。

けあさぽ 露木先生

90点(89点+a)

講評ですから、短絡的に「難しい問題でした」とか、「やさしい問題でした」とか、「よい問題でした」とか、「悪問でした」とか、主観的なことはあまり書かないようにしたいと思いますが、そうはいっても…。まず、私が実際に解いてみた感想を少し述べると、問題自体は、「基本的な内容を問う問題」を中心に、「現代の社会問題や福祉に関する知識」が問われ、全体的な印象としては、「基礎の確実な習得と、それを生かす応用力が問われた」というところでしょうか。このことから、日頃から新聞などで時事を抑え、過去の問題をきちんと学習していれば解答できる内容が中心でしたので、「昨年同様の難易度(やや易しい)」という印象です。ですから、合格ラインは、6割90点ぐらい(昨年度の89点+α)が目安となると個人的には思います。詳細をもう少し記してみると、「午前の共通科目、午後の専門科目共に、昨年同様の難易度で、基本を押さえておくことである程度は得点ができた。ただし、各科目1~2問程度のやや難しい問題が含まれていた」「事例問題は、相談援助系の事例問題は全体的に易しく、その他の事例問題も、知識と実践を問う応答問題ではあるものの全体的に易しい」という印象でした。 引用:けあさぽ 露木先生

小高塾

89点

第32回の社会福祉士国試の予想合格点は89点(89問正解)[専門科目のみ受験者は40点]あたりだと思います。
昨年2月の社会福祉士国試合格率は29.9%でしたが、上記予想合格点は、今年も同じくらいの合格率になると仮定した場合の予想合格点です。引用:小高塾

赤マル福祉 Web採点平均点

90点

WEB自己採点の集計から平均点を出しているようです。

150点の方もいらっしゃるようです。

また自己採点で点数が低かった方が、WEB採点をする事は考え辛い点も踏まえて参考に。

赤マル福祉

ふくし合格ネット 海老澤先生

88~89点

第32回社会福祉士国家試験の解答速報・試験講評!

いとう総研

84~89点

小野寺仁さん youtube JINちゃんねる

87点

NHK学園 社会福祉士養成課程

84~89点

具体的なボーダーラインの得点予想は難しいですが、ここまで講評でお伝えした内容から考えると、前回国家試験の合格基準点同等からマイナス2~5点程度が今回のボーダーラインではないかと予想しています。

引用:NHK学園 社会福祉士養成課程

LEC東京リーガルマインド

やや低くなる~89点

なお、今回の試験では、設問肢の文章量が前回に比べやや増えており、量に惑わされることなく、落ち着いて各肢を読み解く必要がありました。
難易度としては前回に比べ、やや難化している部分はあると思われますが、これまでと同様に参考書や過去の試験問題を活用し、頻出項目やその周辺知識について学習していれば、一定の点数が期待できる試験であったと思われます。
合格基準については、第31回(89点)と同じかやや低くなると予想されます。引用:LEC 東京リーガルマインド

2ちゃんねる

95以上 おめでとうございます
92~94 ドキドキだけど大丈夫
90~91 ワンチャン不合格
88~89 予想ライン
86~87 ワンチャン合格
84~85 一縷の望み 


いかがでしたでしょうか?

今回の記事では第32回社会福祉士国家試験の合格ラインの予想を纏めてみました。

今年に関してはSNSでの自己採点を開示している方も少なく、非常に難化したという声が多数みられております。

自分は高得点を出したから高いボーダーを予想されている方もいますが、毎年の風物詩ですので結果発表の3月13日を待ちましょう!

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