腹が減ったら宇都宮っ子は餃子を食う。
宇都宮市は餃子の年間消費額で毎年1位、2位を競い合うほどの餃子大国。
観光で宇都宮市に餃子を食べに来たのならば
「ぎょうざ専門店 正嗣(まさし)」「餃子 宇都宮みんみん」
この2店が有名所でしょう。
私は餃子のまさしをお勧めします!
安いし旨い。
みんみんは観光の方が非常に多く並んでいますね。
宇都宮市民は並んでまでは食べないので、地元で強いのは「ぎょうざ専門店 正嗣(まさし)」でしょうね。
駅前にある餃子屋で旨いところは「青源」くらいです。ここもおすすめ。
どこの店とは書きませんがせっかく宇都宮に来て、駅近でどこも一緒であろうと美味しくもない餃子屋にはいかないでください。
この餃子屋は本当に駅に近く、地元の方は絶対に行きません。
レビューも味もわからない人が書いているので気を付けて。
コンテンツ
ぎょうざ専門店 正嗣 鹿沼店
いつも店内が満席な まさし 鹿沼店
このお店は餃子を焼いてくれてお持ち帰りも出来ます。
ご飯を提供してくれるのは駒生店のみ
小腹がすいた時に行くと最高なんです。
ご飯はありません。餃子のみ提供しています。
それも「焼き餃子」「水餃子」これだけ。
1枚6個で210円。
お持ち帰り冷凍餃子なら200円。
昔はもっと安かったが他店から比べると全然安い。
チェーン店のまずい餃子なんて350円もするところも多いです。
お店からのお勧めは「焼きダブル」「水イチ」
焼き餃子2皿に水餃子1皿ですね。
630円!安い!
焼餃子 6個入り 210円
餃子の中身は
キャベツ、ねぎ、生姜、ニラ、にんにく、豚肉
餃子そのものは、ニンニクのうまみは感じるのに、臭いが残らないように作られているので、女性も安心して食べられます。
餃子の中身は野菜が非常に多め。
さっぱりしているので幾らでも食べられます。
焼餃子は皮がパリパリで絶妙な焼き加減です。
ヘルシーな中にもしっかりとした味がある。
店舗では、鉄なべで餃子を焼いてくれています。
打ち粉が餃子の焼き目にパリパリの香ばしい羽根となります。
焼き目のパリッ、皮のもっちり感、野菜のシャキシャキ感が感じられる一品です。
水餃子 6個入り 210円
焼いて旨い餃子は水餃子にしても旨い。
正嗣の餃子は皮がしっかりしているので水餃子も合います。
水餃子のほうが皮のもっちり感が出て、野菜の甘みも際立ちます。
普通の食べ方は小皿の醤油につけますが、まさしの水餃子は一味違う。
宇都宮っ子が好む食べ方は
まずは小皿に醤油、酢、ラー油(まさしオリジナル)を入れる。
その調味料を混ぜた後、餃子と湯の入ったどんぶりに一気に注ぐもの。
店公認です。
是非お試しください。
まさしのラー油
宇都宮では各店がそれぞれ異なったものを使用している。
普通の醤油とお酢ですが、このラー油はまさしオリジナル!
このラー油と酢を混ぜたものを水餃子のスープに入れると、絶妙な味に仕上がります。
私は醤油とラー油のみが好みです。
より辛い状態で食べたい人は、ラー油の底にある唐がらしの粉を多めに入れてください。
辛さが増してまた旨い。
こんな美味しいまさしですが、店に食べに来た際は注意点として
追加注文が出来ないので、腹いっぱい食べたいのであれば多めに注文しましょう。
店内で食べている間にも、スーパーの買い物前に寄って熱々の餃子を持って帰る地元のお客さんがひっきりなしに寄ってくる。
そんな美味しいまさしの餃子はお持ち帰りが出来ます!
冷凍餃子 6個入り 200円
まさしの餃子(冷凍)はお持ち帰りが出来ます!
お店で焼いてもらっての持ち帰りも可!
持ち帰りに関しては6個で200円。
1000円で30個も食べれてしまう!
餃子1個当たり33.3円。
4人家族でも1人7.5個も食べられる。
1食1,000円とコスパもいい!
タレも同封されています。
でも、お持ち帰り餃子も自宅での調理って難しいんじゃないの?
そんなことはありません。
箱の裏には作り方も丁寧に記載されております。
焼き餃子にも水餃子にもできます。更に店にはない、揚げ餃子の作り方も書いてあります。
さてこの餃子がまたすごい。
レシピ通りに調理してみました!
調理初心者がやってもこのレベル!
ポイントを押さえながら調理をすると結構お店で提供される味になります。
書いてある通りに調理をしてみてください。最高の餃子が出来上がります。
家でキンキンに冷えたビールにご飯と最高の組み合わせをお楽しみください!
焼き餃子の作り方
手順1
フライパンを熱して油を大さじ5~6杯をたっぷりと引く。
【ポイント】
ごま油を少量混ぜると美味しさUP!
手順2
冷凍生ぎょうざをフライパンに並べる。
【ポイント】
凍ったままの冷凍生ぎょうざを使用。
手順3
すぐに熱湯をまんべんなく餃子の上からかける。
【ポイント】
油はねなどの火傷に注意。
手順4
餃子の1/2が隠れるくらい熱湯をかけ、蓋をする。
【ポイント】
この時、火力は強火。
手順5
水分が無くなってきたら焼き上がりの合図。
【ポイント】
音がしなくなってきます。
手順6
焼き色を確認し、器に盛って完成。
水餃子の作り方
手順1
お湯を沸騰させます。
【ポイント】
たっぷり沸かします。
手順2
沸騰したお湯の中に冷凍生ぎょうざを入れる。
【ポイント】
凍ったままの冷凍生ぎょうざを使用。
手順3
4~5分茹でる。
【ポイント】
軽くお玉でかき混ぜる。
手順4
餃子が膨らんできたら完成。
【おいしい食べ方】
付属の特製タレに付けてお召上がりください。
お好みでスープに直接タレを入れてもおいしく召し上がれます。
鍋物等に入れて食べるのもおすすめ。
揚げ餃子の作り方
手順1
天ぷら油に少量のゴマ油をくわえ、180℃位の温度で揚げて下さい。
どうですか?まさしの餃子が食べたくなってきたのではないでしょうか?
近場でお持ち帰りが出来ないといった方にも安心!
実は楽天市場にて「まさしの餃子」が頼めるのです!
楽天市場でまさしの餃子が頼めます!
本物のまさしの餃子が頼めるのは楽天だけです。
検索キーワードには表示されますがam@zonでは販売していません。
このみんみんの餃子ですら宇都宮のものでもないし。騙されないでください。
宇都宮の餃子はどれを頼んでも一緒ではないのです。
「まさしの餃子」
この一択です。
紛らわしい表記の餃子がありますので直リンクを貼らせていただきます。
是非お店の味を自宅でも味わってみてください!
まとめ
「餃子にこだわり続けて50年。
おかげ様で今では宇都宮でも老舗と呼ばれるようになりました。」
まさしの餃子は昔から変わらないものがあります。
素材も味もスタイルもほとんど変わりありません。
私が子供の頃に食べた味のままです。
「お客様に美味しい餃子を提供する。」
ちゃらちゃらした店づくりをするのではなく
餃子一本での勝負をする。
この信念を貫いたからこそ、宇都宮市ではもちろんの事!
他県からも宇都宮で一番旨い店と認定され末長く愛され続けているのだと思います。
せっかく宇都宮に来たのだから美味しい餃子を是非ご賞味してください!