社会福祉士・精神保健福祉士・保育士・介護支援専門員・介護福祉士のサービス管理責任者・児童発達支援管理責任者が書くブログ

社会福祉主事任用資格 レポート 見本 「福祉サービスの職場における労働時間・休暇管理」

社会福祉主事 通信課程 レポート 合格点 見本シリーズ 例

社会福祉主事通信課程 レポート 「福祉サービスの職場における労働時間・休暇管理」

500~600字対応 採点90点以上

引用:社会福祉学習双書1~16巻参照

レポートが不合格になってしまった方、どういった内容を書けば良いかわからない方向け

完全オリジナルです。コピペすると落とされますので、あくまで参考に

しっかり題材に基づいて教科書をお読みになってやってみてください。


労働時間

の管理に関して、労働基準法が定めた基準を遵守した上で経営目的にそって有効に活用するとあるが、社会福祉施設において実際は、そのような事を守っている企業は少ないと思われる。

まずサービス残業が多く見受けられる。利用者の急変や病院受診、家族対応、交代勤務の為の引き継ぎなどで定時に帰宅できる事は少ない。その為法定残業を行うが、残業申請が承認されないことが多々あり不払残業が見られている。

次に、私が現在勤務している職場では、休憩も利用者様と食卓を囲み食事休憩をしながらコール対応に追われ、そのまま午後の業務に入っている。その為、介護職員に関して、全くと言っていいほど休憩が取れていない。休憩とは「労働から解放された時間」とあるが、自由利用の原則を守るため、職場内の労働環境から時間の使い方の改革を行わないといけない。

最後に年次有給休暇権について、時期によって入職者や退職者の大幅な職員の入れ替わりの発生や、当日の急なシフト変更により元々予定していた有給休暇が取得できないことがある。施設側として年休取得に関して「職員の自主性に任せている」とはあるが、実際は認められないケースもあり、職員の放出に繋がる。年休取得率の向上は質の良い職員を確保する上で労務管理上の重要な課題の一つである。

「福祉サービスの職場における労働時間・休暇管理」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA