採用担当者の皆様
人材募集を検討される際には、どのような手法を選びますか?
- ハローワークに掲載をする
- 求人誌、求人折込に広告掲載をする
- ポータルサイトに広告掲載をする
- 派遣・紹介会社を利用する
- 自社で採用ホームページを作る
大体はハローワーク、求人誌、ポータルサイトに広告を掲載されるケースが多いかと思います。
現在新聞を取っている世帯がどれほどあるかご存じでしょうか?
毎週の求人広告を目を通している人の数を把握できているでしょうか?
ポータルサイトや求人誌の飽和により情報や紙面が分厚くなってきている事はご存じでしょうか?
コンテンツ
求職者の動向
こう記載させて頂きましたが、
現在の求職者の動向としては
【求人誌 求人折込 ハローワーク 】
- 求人掲載数の増加により読む気がしない
- 求人誌(〇〇〇ワーク、〇イ〇ム等)の購読者数の減少
- まずハローワークまで足を運ぶ若者の減少
【ポータルサイト 紹介 派遣 】
- ポータルサイトが乱立し、一つの求人あたりのアクセス数が下がってきている
- 他社求人内容と簡単に比較できてしまう
- 派遣会社や紹介会社が増えてしまい良い紹介会社と悪い紹介会社への見極めが難しい
【新聞折込 】
- 新聞の発行部数が激減(一世帯あたりの購読率も減少)
- 新聞購読層の高齢化により求職ターゲットとならない
つまり、
ひとつの求人に対して閲覧数が大幅に下がっている。
広告の費用対効果が大きく下がってしまい、他社求人内容と比較されてしまう環境にある。
給料、休日数、勤務地の比較をされてしまう。
求職者からすると昔の常識は通用しておりません。はっきり言って無駄です。
採用活動を人任せにすることにより本当に無駄な経費しか掛からないのです。
企業に必要なことは採用内容を抜本的に変更すること
人集めは媒体会社への依頼という考えは捨て自社で採用が出来る仕組み作りをする。
①基本的に紙媒体業者は応募の反響がない状況が続こうが、有効な手段などのアドバイスはなく、こちらから指示がなければ記事の変更もほとんどありません。なぜならば自社を見たこともないライターが記載しているから。
②ハローワーク求人では魅力的な文章やキャッチコピーを考えるも、定型の紙媒体や工夫数にも限界がある。
③最終手段は給与を上げることだが、既存スタッフの給与も上げざるを得ないため、現実的に難しく採用担当者レベルでの話ではなくなってしまう。
そこで私が使用しているのはindeedです。
Indeedとは?
Indeed(インディード)は、求人情報専門の検索エンジンである。単独の分野に特化した検索エンジンとしては、垂直検索の一例でもある。求人サイト、新聞などのメディア、各種団体、企業の採用ウェブページなど、数千のウェブサイトを巡回して求人情報を収集している。検索結果は求人情報が実際に投稿されている掲載元へリンクしており、求職者は掲載元で求人情報の詳細を閲覧し、求人への応募も掲載元で行う。また、Indeed上から直接応募できる求人もある。いずれの場合もIndeedが採用に直接関与することはない。検索結果の表示画面の広告掲載により収益をあげており、求職者は無料で求人情報検索やそれに付随するサービスを利用できる。
引用:wiki
Indeedを分かりやすくいうと、求人情報専門のGoogleのような検索エンジンです。
何かを検索するときはグーグルかヤフーを使うと思います。
動画の検索はYOU TUBEを使うと思います。
求人を探すときはIndeedが今は主流になっております。
Indeedの強みは、検索結果からクリックされると自社採用ページへジャンプするので他の求人メディアより自社のことをより知ってもらえるメリットがあります。
更にはGoogleの検索結果にも表示される
Indeedへ登録していればGoogleやYahoo!で調べたときに検索結果に表示されます。
Indeedは検索エンジンで調べられた時に上位表示されるシステムを採用しているからです。
したがって、Indeedを知らない求職者からの応募も見込めます。
求職者がIndeedを使うメリットとして
・新着求人が分かりやすい
・具体的なキーワードで検索すれば希望の求人を的確に探せる
という事です。
企業がIndeedを利用するメリットは
・余計な広告費をカットできる
・条件にマッチした人材の確保ができる
indeedを使用するにあたり
CMでは無料をうたっておりますが、基本的に無料での掲載はほとんど求人としての機能を果たしません。以前は無料枠でも非常に効果は絶大でしたが現在は有料枠で掲載される企業も増えました。
掲載料はIndeedの広告費はお金を先に振り込むチャージ制なため予算の中で利用ができます。
チャージした金額の中でやりくりするので、求職者からの応募がほしい時は費用をかけ、必要のない時は広告のストップするなども出来ます。
またIndeedの広告費はクリックされた分のみしか発生しません。
広告をクリックするのは内容に興味のある求職者のため余計な費用を削減できます。
必要な時に自社内で採用を掛けられ、必要ないときには採用掲載を下げられる。
メリットだらけの採用内容に変更することで採用活動が有利に行えるようになります。
次回はIndeedをどのように利用すれば有効的に活用できるかを紹介したいと思います。